夏こそトライ!3つの毛穴対策でなめらか肌へ。
気温が30度を越す日も増え、本格的な夏の到来です。
夏ならではの楽しみはたくさんありますが、スキンケアにとっては厄介な季節。
汗や皮脂の分泌が盛んになるため、顔の毛穴は開きやすくなってしまいます。
ポツポツとした角栓の毛穴詰まりや皮脂詰まりは、見た目が美しくないだけではなく、メイク崩れの原因にも‥‥。
だからと言って、小鼻に貼ってはがすようなパックを使っては、肌に刺激を与え、余計に毛穴の開きや黒ずみを招いてしまうこともあるので注意が必要です。
今回は、「毛穴が開きにくい」肌づくりの3つの方法をご紹介します。
毛穴対策その1:洗顔
まず、毛穴対策に欠かせないのは、正しい洗顔です。
小鼻のテカりは、酸化した皮脂です。ここに、空中の埃、日焼け止めやメイク汚れなどさまざまなものが混ざり合い、毛穴詰まりの原因をつくります。
このことから、いかに「落とすケア」が大切なのかおわかりいただけると思います。
顔の皮膚の厚さは0.2mm以下という薄さなので、きちんと汚れを落としつつも、刺激がなく、肌への負担が少ない洗顔剤を選びましょう。
できたら、肌を傷つけない、細かいスクラブ粒子が配合された洗顔剤がおすすめです。肌にザラザラを感じないタイプが理想的です。
このようなタイプのものは、ソフトスクラブ効果により、自然と毛穴詰まりに働きかけてくれます。
前回の「洗顔と入浴による感情リセット法とは?」でもお伝えしましたが、ソフトスクラブ効果のある洗顔剤を使用した「泡パック」も、毛穴対策に有効です。
洗顔でつくった泡を肌の上に置いて数十秒放置しておくだけなので、とてもお手軽です。
毛穴対策その2:食べ物
毛穴対策として、もうひとつ意識したいことは、食べ物です。
糖質や脂質を多く含むものを頻繁に食べていると、毛穴は確実に開きやすくなってしまいます。
実はこれは、耳の中にも症状が現れるのですよ。糖質や脂質を多く摂取していたり、栄養が偏っている方は、耳の中の「胃腸区」という箇所の毛穴が開きがちになるのです。
そこでおすすめの食べ物がこちら。
【ビタミンB1】
炭水化物の代謝を促進する
‥‥豚肉・たらこ・すじこ・いくら・うなぎ・大豆・きな粉
【ビタミンB2】
脂質・糖質の代謝を促進する
‥‥レバー(豚・鶏・牛)・うなぎ・納豆・まいたけ・卵・焼き海苔
【ビタミンB6】
脂質・タンパク質の代謝を促進する
‥‥にんにく・まぐろ・かつお・さんま・抹茶・バナナ・プルーン
このように、ビタミンB群を積極的に摂取しましょう。
他には、ビタミンCも、肌のコラーゲン生成力や抗酸化力を高めるので、いっしょに摂りたい栄養素です。
毛穴対策その3:睡眠
毛穴対策の最後は、良質な睡眠をとることです。
睡眠不足や夜型の生活は、成長ホルモンの分泌量を減らし、肌の新陳代謝を低下させる原因になります。
そのことにより、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)のリズムが乱れ、毛穴が開きやすくなってしまうのです。
また、睡眠不足は、ホルモンバランスの乱れも招きます。すると、皮脂分泌量を活発化させる男性ホルモンが優位に立ってしまいます。
夏は、太陽が早く昇るため、早起きには最適な季節です。ふだんより早く寝て早く起きるという「朝型生活」にシフトしたいものですね。
かく言うわたしも、実は夜型人間なので‥‥、これを機に朝型生活にトライしたいです!
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美容ライターnatsumiプロフィール
・美容ブロガー
・美容ライター・ライター
・EBTA認定イヤービューティセラピスト(耳つぼセラピスト)
・健康リズムカウンセラー
化粧品やサプリメント、エステなどが好きだった20代。
その後、精神的ストレスによる体調不良、肌の不調、食生活の乱れを経験し、自分を根本的に見直す必要性を痛感。
食生活を見直し、ヨガに出会い、徐々に健康を取り戻す中で、乾燥性敏感肌や花粉症を克服。
現在は、美容ブログを続けていたご縁で、美容ライター、ライターとして執筆中。
さらにからだの中からの健康美をお伝えするべく、イヤービューティセラピスト協会認定セラピスト(耳つぼセラピスト)、健康リズムカウンセラーとしても活動中。
美容ライター&耳つぼセラピストnatsumiの耳つぼアドバイス
梅雨時は、東洋医学でいうところの「気・血・水」のめぐりが滞りがちです。
また、自律神経が乱れがちな時期でもあります。
イライラする‥モヤモヤする‥という時は、耳つぼセルフケアでスッキリしちゃいましょう!
耳の裏側、耳の付け根全体には、自律神経を整えるつぼが集合しています。
そこで、耳の付け根をグッと前に倒すように中指で軽く押しつつ、グルグルと揉みほぐしてあげてください。
感じる痛さは人それぞれですので、「痛気持ちいい」強さを目安にしてくださいね。
ゆったりとした気持ちで揉みほぐしてあげましょう♪
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